2011年10月30日日曜日

意外と数学的素養は役立つかも

会計と数学は違うって話をする人は多いけどさ
さっき簿記の勉強してたら気付いたことが…
そう、意外なことに数学的な部分が見え隠れしたんよね
これってもしかして使えるのかな?
まぁ試験には関係ないけど、この辺を突っ込んでみると会計の真相の部分を見るのに役立つのかもw
数学の計算の足したり掛けたり、割ったり、引いたりする部分やけどね
これに気付いたのは繰越試算表の数字を見てた時…
そう繰越資産表の、資本金にあたる部分は損益を足しての差をたしているんよ



残高資産表の合計額から繰越資産表の合計額を出すには、
残高資産表から費用・収益の合計額を引き、そして費用・収益の差を足す必要がある
何でこの作業が必要かって言うとね、
費用・収益の差を引いた時に、費用収益の差、つまり損益やね
この損益を引いてしまってるから繰越資産は資産・負債・純資産に損益を足して算出されるから
これを理解して、即座に導き出せれば、無駄な計算も減るし、
その分ミスのリスクも減る
作業におけるミスを避ける方法は余計な作業を入れないことが1番重要やから
そうすることでその過程でのミスが防げるわけですねw
勿論逐次メモを取るのはミス防止には役立つけどw


しかし、会計の参考書って何で数学的要素を無視してるんやろか…
数学の力を利用すれば意外と旨く行くような気もするのに…
作ってる人ってあんまし数学とか考えてないんかな?って気もする
数学を使えば理数系の人間も簿記や帳簿も見やすく、そして判りやすくなるのにな…


ほなね



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