2011年7月26日火曜日

宗教は利用する物であってどっぷり浸かりこむ物じゃない

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110726-00000006-cnn-int

この犯人は正気の沙汰じゃないな
この手の連中は多分死刑にしても多分取り締まるのは難しいな

もっともノルウェーには死刑制度そのものはないけどね

韓非子が言うには、“法と刑罰”の徹底が治安維持に必要って説いてたけど
これももはや限界かな?って一瞬思えるからね

大体にしてこの手の宗教心むき出しの連中は死をも厭わないから…
日本の一向一揆やアメリカの同時多発テロの時にあったのは、
やはり“宗教のための殉死こそ救われる道”って言うような信仰があるからね

とすれば、韓非子の言葉を借りて実行するのであれば
江戸幕府がキリシタン弾圧で行った踏み絵のようなことがある意味効果的かもしれんね

そういう風に自らの犯行の罰として彼らが一番恐れるのは信仰を自らが否定することやしな(笑)

因みに“李衞公問対”ではしっかりと“宗教は利用するもんであって自らが入り込む物ではない”ってニュアンスの文脈が入っとる(笑)
ローマ帝国でキリスト教を国教化した皇帝も
こう言うのに目を付けてるからね
彼らは信仰のためなら死や苦痛をも耐えるからね
だから宗教一揆なんかは為政者が1番頭を抱えるんよ

何か職場の人から“神は妄想である”って本を紹介されたけど
内容の概説を聞く限りは俺の考え方と共通してるみたいね(笑)
高い本やけど、機会があればマジで読みたい本やね(笑)


ほなね

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